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建築予算について

2020.6.10

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 皆様が住宅を建てられる際、間取りや意匠などと共に予算についても気になるところだとと思います。
 特に設計事務所に依頼をすると高いと思われている方も多いと思いますので、予算のイメージを皆様にお伝えして参考にしていただければと思います。

例えば新築戸建ての場合、
土地代金 2,000万円
本体工事費(税込) 2,200万円
その他工事費(税込) 200万円
設計料(税込)  290万円
合計(税込) 4,690万円

弊社に設計をご依頼いただいて、新築戸建てを建てる際の予算イメージの一つです。
建物のグレードを上げるには、土地代金を安く抑えるというのも一つの手かもしれません。

例えば駅から遠い、変形地などで土地代金が抑えられれば、
土地代金 1,700万円
本体工事費(税込) 2,500万円
その他工事費(税込) 200万円
設計料(税込) 320万円
合計(税込) 4,720万円

このような予算イメージで少しグレードを上げた家を計画することも出来るでしょう。
新築だけが選択肢ではなく、改修というのも一つの手かもしれません。

例えば改修を見据え建屋のある物件を購入すると、
物件代金 2,000万円
本体工事費(税込) 1,500万円
その他工事費(税込) 200万円
設計料(税込) 260万円
合計(税込) 3,960万円

改修といえ、新築と同じく魅力的な建物を手にすることも出来るでしょう。

 このようにやり方は一つではありませんので、お客様の状況に合わせて柔軟に対応させていただければと考えております。
 私どももできる部分はご協力させていただきますので、ご相談いただければ幸いです。

 写真は庭で実がなっていたワイルドストロベリーです。丈夫で葉っぱがきれいで花も咲き実もなる優秀なグランドカバーです。もちろん実は食べられます。
本文とは全く関係ありませんが。